ゴミ屋敷片付け　横浜市

<こんにちは。べんり屋まごころです。

先日お伺いしたのは横浜市の4LDK戸建ての、”ゴミ屋敷整理”でした。
ご依頼頂いたのは、40代の女性で、この度ご実家にお一人でお住まいのお母様と一緒に住まわれることになり、そのご実家がいわゆる”ゴミ屋敷化”しているため、同居をされるにあたり全ての不用品を一層されたいというご要望でした。

「数年前に父が亡くなりまして、それ以前は決してこんなにものを貯め込む人ではなかったんですが、父が亡くなってからはすっかり気落ちしてしまって、何に関してもやる気がなくなってしまったみたいです。
私も今回離婚をして、子供もおりませんので、これをきっかけに母との同居を決めたんですが、、、いかんせんこんな状況では住めませんからね。
実際、ここまで説得するのに、大変だったんですよ。何年もかかってしまって、色々な心理本を読んだり、講演に行ったりして、母と話しをしたりして説得をしたんですよ。
でもね、一向に聞く耳をもってくれなくて、最期には喧嘩どころか、険悪な感じが長らく続いてしまったんです。

やったー！って感じでしたね。
ゴミ屋敷が片付くのはもちろん嬉しいいんですが、何よりも、以前の母が戻ってきてくれた！ってことが本当に嬉しかったです。」
そうおっしゃると、嬉しそうに微笑まれていらっしゃいました。

作業のほうも、お嬢様が弊社での片付けが決まってから、少しずつゴミ出しをしてくださっていたため、通常の”ゴミ屋敷”と言われる状態より少量となりました。
室内が終わると、ご依頼人様よりご要望のあったお庭のお片付けもさせて頂きました。

スタッフ5人、2tトラック4.5台、丸一日の作業となりました。

「今日は、母をびっくりさせようと思って、昨日から妹の家に行ってもらってるんです。
恐らくもうそろそろ帰ってくると思うんですけどね。」
と、おっしゃっておりました。

全ての不用品、廃棄品の運び出しと、クリーニングが終わるころ、お母さまが妹様と一緒に帰ってこられました。

玄関に入ってこられた時から、驚ろいていらっしゃるのが、中で作業をしていたスタッフにも聞こえていました。
妹様に手を取られ、残りの作業をしていたスタッフに、

「大変だったでしょう。
こんなにきれいにして頂いて、本当にありがとうございました。」
そうおっしゃると、飲み物の差し入れをしてくださいました。

後日お嬢様からわざわざお礼の電話を頂きました。

「お陰様で、あれから母も益々明るさを取り戻し、今ではほぼ父が生きていた頃と変わらないほど元気になりました。
最近は、自分で片付けや掃除、ゴミ出しをしたりと、自分から率先してやってくれています。
それから、片付けて頂いた庭に昔からあった、ほったらかしにしていたバラの手入れをし始めたんですよ。。

何だか、廃棄品として出したゴミと一緒に、私たち家族の心の奥にあった”目に見えないゴミ”も一緒に整理して頂いたような気がします。

ご近所にもわからないように、丁寧に作業をして頂きまして、本当にありがとうございました。」

とおっしゃって頂きました。

片付けさせて頂いたお庭に、きれいなバラが咲いているのを想像し、こちらも大変うれしくなりました。

べんり屋まごころでは、”ゴミ屋敷片付け”も”引っ越しのお片付け”、”遺品整理”同様、お客様のお荷物を大切に、”まごころ”のこもったサービスのみを提供させて頂きます。

どんな作業においても、目に見えない”まごころ”を、私どもの作業を通じ、目に見える形でお客様へ還元させて頂くのをモットーとしております。

横浜市で、”引っ越しのお片付け”のご用命がございましたら、”まごころ第一”丁寧・迅速・低コストの、べんり屋まごころまでお問い合わせください。